Rosemary camphor

オーガニック精油名
Rosemary camphor
化粧品成分表示名称
ローズマリー油
INCI名
ROSMARINUS OFFICINALIS (ROSEMARY) LEAF OIL
学名
Rosemarinus officinalis
科名
シソ科
産地
スペイン
採油部位
地上部全草
採油方法
水蒸気蒸留
主な成分
α-Pinene, 1,8-Cineole, Camphor, Camphene
α-Pinene
α-Pinene
1,8-Cineole
1,8-Cineole
Camphor
Camphor
Camphene
Camphene

クリアでリフレッシュ感のあるハーブ調の香りが特徴的なローズマリーはRos marinus /ロスマリヌス(海のしずく)というラテン語が名前の由来とされており、これは浜辺に生育する習慣や遠目にみると花の外観が雫にみえたことによると言われています。原産地はアジアですが、現在その多くが地中海地域で生産されています。

14世紀、ハンガリーの王妃エリザベートが愛用したとされる「ハンガリアンウォーター」に主成分として使用されており、彼女はこれを使用し見違えるように若返ったと言い伝えが残っています。

ローズマリー油は、脳細胞を活気付け、頭脳を明晰にして記憶力を増進させると言われています。また肌に対しては、強い収斂作用(強化し、ひきしめる作用)や刺激作用があるので、肌のむくみを解消し、髪の毛のフケ抑制し成長を促進すると言われています。

ローズマリー油はケモタイプと呼ばれる成分の含有量によって分けられており、この商品はCamphorの含有量が多いタイプとなっています。

相性の良いとされる精油は、オレンジ油、ゼラニウム油、ペパーミント油、レモングラス油です。

※ 収穫状況に応じて産地が異なる場合がございます。