Clary sage french

オーガニック精油名
Clary sage
化粧品成分表示名称
オニサルビア油
INCI名
SALVIA SCLAREA (CLARY) OIL
学名
Salvia sclarea
科名
シソ科
産地
フランス
採油部位
採油方法
水蒸気蒸留
主な成分
Linalyl acetate, Linalool, β-Caryophyllene
Linalyl acetate
Linalyl acetate
Linalool
Linalool
β-Caryophyllene
β-Caryophyllene

古くはイギリスで栽培が始まったとされていますが、香料としての栽培はドイツで始まりました。Claryの由来はClearを意味するフランス語clarusから派生したsclareaから転じたもので、この植物の種子を煎じ、薬として眼につけると視界がはっきりすることにより、澄んだ目”See brith, Eye brith”とも言われています。

ドイツのブドウ酒業者が、マスカットワインの風味づけとして使用したのが始まりなので、ドイツでは現在でもMuscatel sageと呼ばれています。

かつてはフランスが最大の生産を占めていましたが、最近ではロシアが最大の生産地となっています。フランス産の特徴としては、特有のアンバーグリスに似た芳香を有することがあげられます。

※ 収穫状況に応じて産地が異なる場合がございます。