Roman chamomile
- 化粧品成分表示名称
- ローマカミツレ花油
- INCI名
- ANTHEMIS NOBILIS FLOWER OIL
- 学名
- Anthemis nobilis
- 科名
- キク科
- 産地
- フランス
- 採油部位
- 花
- 採油方法
- 水蒸気蒸留
- 主な成分
- iso-Butyl angelate, iso-Amyl angelate, 2-Butenylangelate, 2-Methylbutyl angelate
ローマンカモミールは古代エジプト時代から薬草として広く利用されており、花はハニーアップルのような甘い香りがします。名前の由来は強いリンゴの匂いがあることから「地面のリンゴ」という意味のギリシャ語のカマイメロン(Chamaimelon)からきているとされています。また和名のカミルレはオランダ名のKamilleに基づくものです。
カモミールの精油の中にはアズレンという化合物が含まれており、この物質は抗炎剤としての優れた薬効を持っています。
乾燥して、かゆみがある肌に効きめがあり、腫脹を好転させ、組織を強めます。これは皮膚の洗浄剤として、とてもすばらしいものです。イランイラン、ジャスミン、パチュリー、ラベンダー、レモン等精油とよく合います。
※ 収穫状況に応じて産地が異なる場合がございます。