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製品一覧

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研究所の取り組み

研究所の取り組み Institute

研究開発

香りにも、時代の流れとともに変化する流行があります。そのため顧客ニーズにあった香りを常に追求し、最新の香水、化粧品、トイレタリーなどを分析することが必要です。

 

香りは目に見えないため、再現するのは容易ではありません。分析機器でも全てが解明できない場合が多く、足りないところは結局、調香師によって最終的には創り上げることになります。

 

また、顧客への対応も敏速性が必要なため、当社ではアロマトロン(自動調合機/香粧品用の原料の液体原料を指定された処方に従って自動で調合する機械)を使い、作業のスピードアップを図っています。

GC/MS(ガスクロマトグラフィー/質量分析法)

この機械は、ガスクロマトグラフィー(物質の分離能力が優れている)と質量分析計(同定能力が優れている)を組み合わせたものです。

この機械により、少量の試料でも分析可能となり、得られたデーターを製品開発に生かします。

液体クロマトグラフィー

フレーバーを日本語に訳す時、「味を伴った香り…つまり風味」がよく使われます。「おいしい」とか「まずい」とかの判断は、ものを食べた時の味と鼻に抜ける時の香りで判断されるようです。そして、味に一番影響するアミノ酸(タンパク質の構成成分)です。このアミノ酸の分析によく使われるのが、この機械です。味と香りは、切っても切れない関係にあります。

品質管理

さらに、香料の開発に欠かせないのが安全性の配慮です。当社では2003年に品質マネージメントシステムの国際規格ISO9001を認証習得しており、安心して使っていただける製品提供に努めるとともに、トレーサビリティの要求にも対応しています。

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