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フレッシュナー NS

フレッシュナー NSは微生物制御を目的とした研究の結果、最も“シンプルな配合”により、“安価”で“安全”な製品にしたpH調整剤であります。
フレッシュナー NSは弊社独自の研究により、数多い食品添加物の中から一般に、微生物制御効果の優れた酢酸、及び酢酸ナトリウムを配合したpH調整剤であります。従って食品衛生上の使用制限ではなく食品に残留しても不安のない、安全性の高い製品であります。

特徴

  • 液体で使用が簡単でございます。
  • 練込、浸漬及び表面処理剤としても使用できます。
  • 他のアルコール製剤との併用によっても、高い効果を生みます。


成分 及び 物性

酢酸ナトリウム(無水) 27%
氷酢酸 9%
精製水 64%
100%
pH 5.8
性状 無色透明な液体
匂い、味 酢酸臭の強い酸味

用途

 魚介類、水産加工品、畜肉製品、米飯類等の品質延長及びpH調整

フレッシュナー NSの使用例

1) エビフライへの利用

a. 試験方法

バッター液に対しフレッシュナー NSを3%, 5%添加した場合と無添加との比較

b. 保存

30℃保存での生菌数測定(1g 当り)

c. 結果

項目\保存時間 初菌数 24時間後 48時間後
対照区 10> 10×104 >106
3% 添加 10> 9×103 5×105
5% 添加 10> 2×10 1×104

d. 所見

本試験に対するフレッシュナー NSの抑菌効果は顕著です。
表に見る様にフレッシュナー NS無添加の対照区は、生菌数が1万倍以上にも増えています。
これはエビフライが汚染菌にとって好適な培地であることを意味し、原料 ― 製造 ― 保管に細心の注意を必要とすることを併せて示唆しています。
魚介類の製品は、一般に劣化が早いので、製品の風味を損なわぬ限度でのフレッシュナー NSの使用を勧めます。

2) 米飯への利用及び他社品との比較

a. 試験方法

生米に対し本品及び他社品を0.8%, 1%添加して炊飯した物と無添加の物と無添加の物との比較

b. 保存

30℃保存での生菌数測定(1g 当り)

c. 結果

項目\保存時間 初菌数 24時間後 48時間後
対象区 10> 25×104 >106
本品0.8%添加 10> 10> 2×10
本品 1%添加 10> 10> 10>
他社品 0.8%添加 10> 5×103 >106
他社品 1%添加 10> 2×10 2×103

d. 所見

本試験でも、フレッシュナー NSの抑菌効果は大であり、0.8%添加で一般生菌の増加を十分に抑制しています。

使用例
品名 使用量(%) 使用方法
穴子焼 22(焼きタレに対して) 焼きタレに加え浸漬後焼く
鰻焼 22(   〃    )    〃    〃
米飯(白米) 0.8~0.9(米に対し) 釜中に加え、炊き上げる
〃 (かやく) 0.9~1.4(米に対し)    〃    〃
コロッケ 0.4~0.6(全量に対し) 練り込み
フライ(魚介類) 4.0 (バッター液に対し)    〃
其他惣菜類 0.4~0.8    〃

使用上の注意事項

  • 添加量の多い程、微生物制御の効果があります。しかし、本品は酢酸臭の強い濃厚な液体でありますので、酢酸臭が強い製品によっては影響し風味を損なう場合もあります。従って風味を損なわない範囲で使用し、添加効果の判定を願います。
  • フレッシュナー NSを使用しているからと“安心”しないでください。
    フレッシュナー NSは微生物制御を目的とするものですが、一定量の使用では製品原材料の持つ初菌数によって効果にバラツキがあります。
    (一般的に製品原材料の初菌数が多ければ多いほど、微生物を抑制するフレッシュナー NSによって製品の初菌数を減じることができましても、製造後のパック迄の二次汚染によって効力が半減する場合もありますのでこの点ご留意下さい。
    (鰻、穴子の場合は焼き上げてから冷却し、箱詰の場合はアルコール噴霧すれば効果的であります。)

包装

20kg テナー入り
(注)食品へ使用した場合の表示は、『pH調整剤』となります。